前田敦子が究極的に可愛すぎて最高! 映画『イニシエーション・ラブ』での出会い
1月に『キンプリ』こと、映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の応援上映に関するブログを書いてから、もうすぐ1年が経とうとしている。
ブログを書いた当時は、これを機に定期的に書こうなんて考えていたが、こんなに時間が経ってしまっていたとは……。
これまでも何度か書こうとしていたことはあるのだが、「これ書いてもどうせつまんないからなぁ・・・」と、踏みとどまってしまっていた。
とはいえ、さすがに1年経ってしまうと、もう一生更新しない気がするので、久しぶりに更新しようと思う。
なんでもいいから、ブログは書き続けることに意味があるらしい。たしかに変に気負う必要はないのかもしれない。
今日は、2016年を振り返ってみて、『キンプリ』以外に衝撃的だったことについて書こうと思う。
衝撃だった前田敦子という女優
2016年1月。ぼくは『キンプリ』以外にも、衝撃的な出会いがあった。
それは、前田敦子だ。
今年の正月に、2015年5月に公開された映画『イニシエーション・ラブ』をたまたまTSUTAYAで借りてきて見たのだが、ぼくはヒロインの前田敦子に心打たれたのだった。
【ストーリー】
<Side-A>
1980年代後半、バブル最盛期の静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、友人に誘われ気乗りしないまま、合コンに参加。
しかし、その席で、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。
奥手で恋愛経験がなかった鈴木だが、マユと出会って変わっていく。
流行りのヘアスタイル、オシャレな洋服、マユに釣り合う男性になろうと自分を磨く鈴木だったが…。
<Side-B>
二人だけの甘い時間も束の間、就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、静岡にマユを置いて上京することに。
それでも距離は二人の愛にとって障害にならないと、週末ごとに東京と静岡を行き来する鈴木。
しかし、東京本社の同僚・美弥子との出会いを経て、心が揺れ始める…。「Amazon _ イニシエーション・ラブ Blu-ray -映画」より引用
一言で言うと、前田敦子演じるマユがとにかく可愛すぎる。いや、前田敦子が可愛すぎる。
「イニシエーション・ラブ」テレビCM スタンダード篇のスクリーンショット
人って、時と場合によっては写真や映像に映る時、ちょっとブサイクに見えてしまうことがあると思うのだが、今作の前田敦子は常に120%の可愛さで映されている。
とにかく、常に、ずっと、究極的に可愛い。
「イニシエーション・ラブ」予告のスクリーンショット
今作はSide-AとSide-Bの2部構成で進行する特殊な物語なのだが、鈴木を惑わす高嶺の花的な存在のSide-Aの前田敦子の破壊力は、特にヤバい。
「え、あっちゃんってこんな可愛かったの???」
と思わず声に出してしまうレベルだった。
前田敦子の演技力の高さ
可愛いというのは、何も外見だけの話ではない。マユというキャラクター自身だ。それは、前田敦子の演技力の高さからきているのだと思う。
「イニシエーション・ラブ」テレビCM スタンダード篇のスクリーンショット
自然体というか、「演技してる」という感じがまったくなくて、「これは、もはやあっちゃん自身じゃないの?」と錯覚してしまうくらい、自然に普通にマユを演じている。
「演技がうまい」という感覚をぼくはあまりわからないし、演技や映画について詳しいわけではないのだが、今作の前田敦子を見た時、これが「演技がうまい」ということなのかもしれない、となんとなく思った。
ぼくがネットで目にする前田敦子は、ダウンタウンの浜ちゃんに似てるとか、なんとなくネガティブで叩かれている印象が強かったので、『イニシエーション・ラブ』で前田敦子を見た時、めちゃくちゃ衝撃的だった。
前田敦子にはまったぼくは、彼女が出演する『もらとりあむタマ子』や『苦役列車』『さよなら歌舞伎町』といった映画を立て続けにみた。
いずれも演じているキャラクター性は全然違うものの、どれも「これはもはやあっちゃん自身なのでは???」と思えてしまうくらい役にハマっていて、感情移入できたし、最高だった。
前田敦子と握手できなかった大学の思い出
思えば大学1年生の時、はじめてAKB48の握手会に行こうとしていたのが前田敦子だった。しかし、いつまでたっても配送されなくて、日本郵便に確認すると「届けた」の一点張りで、結局、握手会当日まで握手券入りのCDはぼくの手に届くことなく終わった。
後日、日本郵便が誤って隣の家に届けていたことが発覚したというクソなオチなのだが、『イニシエーション・ラブ』を見たあと、この件を急に思い出して日本郵便マザファッカーという気持ちになった・・・。今となっては、前田敦子と握手できる機会とかなさそう・・・。
話を戻して、前田敦子は女優として最高だという話。
その中でも、特に『イニシエーション・ラブ』の前田敦子が可愛すぎて、クリスマスイブイブの夜に改めて見ると、死ぬほど悶絶する。ただ可愛いだけじゃない、演技もふつうにうまいので、なおさら最高。
可愛さを感じるという意味では、今年の5〜6月くらいに放送されていたTVドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』の前田敦子は、前田敦子の可愛さも詰まっているし、セクシーなシーンも詰まっているので超おすすめ。
『イニシエーション・ラブ』は、物語も普通におもしろいので「前田敦子がそんなかわいいわけ……」「演技うまいとか嘘でしょ……」という方に、ぜひ見てもらいたい一作だ。